あとがき、という名の言い訳・・・。




 お疲れさまでした。外伝話、坊×カスミ篇でした。
 BGMは、小田和正氏とGARNET CROWの名曲の数々&『FF 9』の『ローズ・オブ・メイ』でした(*^_^*)

 此処まで書いても良かったですか!?(爆)

 えっと、気を取り直して。

 ルキアの母親の名前は、ローテとしました。母親の名前って小説版とかで出てたことありますか? ちょっと記憶になく、某王妃様の名前を拝借いたしました。もし、公式で決まってるようでしたら、そちらに変更いたします。
 うち的解放軍は部隊を最初は五大隊、竜洞騎士団と同盟を結んでから八大隊に編成してまして、それぞれ五色旗団、彩八旗と呼んでいる、という設定になっています。話中出た『黒旗(こっき)』とか『白旗(はっき)』はその部隊名です。
 ルキアが白旗に毎回出している命令は、『軍学者の愛弟子』に全部出てきますので此処では割愛。

 前サイトでアップしたときは珍しく章立てていましたが、今回復刊するにあたり場面の並び替え及び前半部分に大幅加筆することになり章を廃止しました。章題がもったいなくて、一部ページ見出しに使っています。
 何故にこんなに加筆する羽目になったかと言えば、うちの坊ちゃんとカスミはどうしてお互いのこと好きになったのかなぁと思って。いちお、これが馴れ初め話と銘打ってますので、その辺をきちんと掘り下げておかないと駄目だろう、と思いました。
 フタを開けたら、なんだか厨二病全開の無敵話になってますが(;'-')
 ん〜、二次創作だしね、自分の好きなものはぎゅうぎゅう詰めこんじゃわないと損だしね(核爆)
 うちの坊ちゃん、ディレイアタックは無理かもだけど(忍びたちはできそう・笑)、ソニックブレードは余裕。ミラーもできるかも。ソウルイーターと!(ゎ
 F.S.Sがわかる人だけ笑ってやってください(;'-')

 作中、カスミが詠った詩は、『上邪(じょうや)』といいます。漢代の民間で詠われていた無名詩で、『楽府詩集』収録。この詩、すごく好きなのです(*^_^*) 紀元前後の詩が、いまなお歌い継がれているのが凄いですよね。書き下し文をブログ(2011.2.12記事 語る。その1)に載せてますので、興味ある方はそちらもどうぞ覗いてやってください。
 初めて漢詩を引用した話を書いたとき(どれだ?^^;)に、「じゃあ、この詩はやっぱりカスミに詠ってもらわなくちゃね」と思ってて、この話はそんな前から温めてました。

 さて、漢詩以外に私が詰めこんだ好きなものは、『言葉』、『魂魄』、『意識と意志』、『色』、『輪廻転生』、等々。『言葉』については、もっと書きこむべきだったのかしらといまも迷いがあります。真の紋章すら封じる力があるのか、との突っ込みありそうだし(^^;) 昔、あったし(;'-')
 私的には、『有り』です(断言)。神林長平氏の信者(?)としては、『言葉』ってリーサルウェポンなのです。でも、この辺を書き出すと話の本筋を外れていっちゃうと思って、至極あっさりになりました。
 『魂魄』について。フウマが魂魄もろともに喰わると輪廻が断ち切られると言ってますが、フウマはそう信じているというだけで、それが真実ではないです。
 『色』についても少し補足を。『朱鷺色』は、鴇が飛ぶときに見せた風切り羽根のピンク色です。悲しいことに、日本ではもう失われてしまいましたね(T_T) 『思ひの色』も色名として存在します。『思ひ』の『ひ』を『火』にかけて、緋色を表してます。平安朝の貴族って、本当にロマンチストですね(*^_^*) 『天藍(ティエンラン)』はいきなり中国語ですが、空の色を表す日本語って少なくてこちらを採用。英語や中国語ではいろいろありました。ここでは、天頂の青として使ってます。英語では、"zenith blue"というのだそうです。参考文献は、もちろん光琳社出版様の『色々な色』(^^)
 忍びの者は、私にとって妄想をいたく刺激するんですよね。なので、彼らは素晴らしくなんでもできます(笑) 「霊を鎮めるのも〜」の件は、修験者から忍びが派生したという説から。
 “獣の紋章”篇(復刊済み)でも書いてますが、うちとこのカスミはすっごい力あります。だって、テオ将軍の包囲網を突破して、解放軍に急を報せてきたんだもん。これって、実力なきゃできないよ、と思ったらこんな事に(^^;) カスミも上忍だとわかったので、もう堂々とあんなにいっぱい設定つけちゃいました(爆) でも、マナ、あの設定はあながち外してないんじゃないかと自惚れてますけど(笑)

 うちではこの話で二人はめでたく結ばれてますが、蔵書一覧を御覧になると一目瞭然で、ルキアの放蕩振りはまだまだ続きます(爆) オマケのミーナの言葉通り、結婚したらピタリと止むんですけどね(笑) 『Time Paradox』(いつかry)の続きも書いてみたい。それこそ何百年後、カスミを探して彷徨ってるルキアとか、ね。
 オマケといえば、どうにもピンで載せるのも変かと思って、あんな形にしてしまいました。ミーナも、仲間になってくれたときの台詞が印象深かった一人。うちでは解放戦争中、ルキアと一等仲が良かった女の子は、カスミではなくミーナです。彼女はサバサバした性格なので、ルキアも付き合いやすかったんじゃないかな。あと、爽やかな色気に弱いしね、うちの坊ちゃん(爆)