さらに、ひときわ大きく反応した弦が、二人を巻きこむように共鳴する。


 黒山の人集りから腹の底に響くようなどよめきが起こって、二人の動きが止まった。
「なんだろう……?」
 上げた手をさっと引っこめて、ルキアは人集りを見つめた。
「さぁ……? 曲芸の見世物でしょうか?」
 表情を取り戻したカスミも、不思議そうに首を傾げてルキアの視線を追う。
 これほどの観衆を集める見世物が一体どんなものなのか、好奇心が疼く。もはや蟻一匹入りこむ隙間もないほどの群衆の背をぐるりとまわって、唯一、空いた一角から顔を覗かせた。
「オイ、坊主、此処は関係者以外立入禁止だぞ」
「なんの見世物だい?」
 座頭(ざがしら)らしき男に凄まれても何処吹く風で、ルキアはにっこりと訊いた。
 この笑顔で落ちない者はまずいない。男も例にもれず、たじろいだ。
「……ちょっとした格闘大会よ」
「へぇ、誰でも参加できるのか?」
「参加料の3,000ポッチさえ払えばな。得物は、こっちで用意した物を自由に使って良い。なに、刃は全部潰してあるから、打ち身くらいの怪我しかしねぇさ。十人勝ち抜きゃ、100,000ポッチの賞金。ただし、十人勝ち抜かないことには1ポッチたりとも賞金は出ねぇ」
「十人か……」
 ちょっと考える仕草をルキアは見せる。
「なんなら坊主が、あの熊の十人抜きを阻止してみるか?」
 座頭が顎をしゃくった先には。
「誰が熊だ! 誰が!」
「ビクトールさん!」
「……モーガンも……」
 大剣を片手で軽々と肩に担いだビクトールと、口の端を少し切ったモーガンがいた。
「モーガンがビクトールに負けたのか?」
 二人の様子を見比べて、ルキアは少し驚いた様子で訊いた。モーガンが苦笑を浮かべる。
「力及ばず………」
「ヘヘッ、俺には負けられない理由があるんだ」
 胸をそらしたビクトールを、ルキアは冷ややかに見つめる。
「切羽詰まった理由があるかないかの差だね」
「うっ……」
 そんなやりとりを笑いながら聞いていたモーガンの目の前に、ハンカチが差し出された。
「あの、口許、大丈夫ですか?」
 心配そうなカスミの声を聞くと同時に突き刺さる視線も感じて、モーガンはやんわりと差し出された手を押し戻す。
「ありがとう、大したことはない」
「おぅ、兄ちゃん、これ使いな!」
 この座のお抱え用心棒らしき男が一人、モーガンの後ろから声をかけ、濡れたタオルを投げてよこした。
 横一文字に目を斬られた若き格闘家は、わずかに足を退きピタリと声をかけた男に顔を向け、事も無げに投げられたタオルを片手で捕った。その水の流れのような体捌きに、カスミが感嘆の溜め息を吐く。冷たい水でよく冷やしたタオルを腫れてきた頬にあてながら、モーガンは苦笑が零れるのを止められない。さらに強く刺さる視線も、笑いを誘う効果にしかならない。
(無垢とは、なんと罪であることか………)
 カスミの気配に、最後に視界に灼きついた女の眼差しが重なる。
 高貴であるがゆえに無垢だった彼女が光を奪った張本人であるにも関わらず、久しぶりに思い出した女になんの感情も湧かない。それを自分でも意外に思いながら、突き刺すように睨みつけているルキアに顔を向けると、拗ねたように視線をそらされたのが手に取るようにわかった。
「……それで、ビクトールは何人勝ち抜いたんだ?」
「モーガンで九人目よ。あと一人で、賞金はいただきだぜ」
「さぁ、次の挑戦者はいないか!?」
 座頭が観衆に向かって声を張りあげる。だが、観衆からは低いざわめきが返るだけで、名乗りを上げる者はいない。
「…………。参ったなぁ………。お抱えの野郎どもは、早々にやられちまったし……」
「面目ねぇな、オヤジ」
 座頭の愚痴に、まわりにいた男たちがさして悪びれた様子もなく詫びた。
「………俺が挑戦者になるよ」
「ルキア様……!」
 抗議の声をあげるカスミに、ルキアは心配ないと笑う。
「模擬戦だろ。大丈夫だって。こんなチャンス、滅多にないんだから見逃してくれ」
「…………気をつけてくださいね」
 キラキラとやる気満々の瞳に見つめられては、止められるはずもない。カスミは渋々、頷いた。
「………手加減はしねぇぜ」
「それを待ってたんだよ」
 口の端を上げるだけの笑み。
 通常の訓練でビクトールと手合わせをしたことはある。勝敗の数はやや負けが多い程度。常日頃から手加減されていることを、ルキアは身に染みていた。自分が解放軍にとって代え難い存在であるとはわかっているが、武人として生まれ育ってきたからには、強者たちと真剣勝負がしたい。なにがなんでも大金が必要らしいいまのビクトールなら、たとえ普段は手加減している相手でも、全力で戦ってくれるだろう。
(いまの俺の腕が、どれほどのものか………。ただ、それが知りたい……)
 ルキアは座頭に参加料を払い、一振りの太刀を選んだ。
「棍もあるぜ。使い慣れた得物じゃなくて良いのか?」
「だからさ。愛用の物と形が同じだけの得物を使っても、お前には勝てないからな」
 ルキアの“天牙棍”は、鍛冶屋大師匠・メースの手により素晴らしい業物へと進化を遂げている。形だけが手に馴染むような代物では、いつもと同じ動きをするにも気を遣うのは目に見えていた。
「………勝つ気でいるのか?」
「当然。負ける勝負はしない主義なんでね」
「言ってくれるぜ」
 すでに始まっているルキアとビクトールの勝負を、カスミはハラハラと見つめた。
「………ルキアは、得物になにを選んだ?」
 静かな声が降りてきて、カスミはビックリして顔を上げた。
「え……あ、すみません、モーガンさん。ルキア様は、太刀を選ばれました」
「太刀を………」
 試合場は刺すような闘気が渦巻いている。大詰めの一戦を迎えた観衆の気配も、すでにモーガンには遠い。
 座の男が一人、審判を務めた。
「時間無制限、一本勝負。準備は良いか?」
「おうよ」
「いつでも」
 二人は試合開始位置に立ち、剣を構える。
「始め!」
「でやぁっ!!」
 開始の合図と同時に、ビクトールは仕掛けてきた。大振りの両手剣を力任せに振り下ろす。ルキアは身体ごと避けながら、太刀で斬撃を受け流した。
「………カスミ、この勝負、どちらが勝つと思う?」
 モーガンからの問いに、カスミは二人の凄まじい斬り合いを見つめながら答える。
「……難しい質問です……」
「何故?」
「確かに、力でも経験の上からもビクトールさんのほうが有利だと思えます。でも、すでにあなたを含めた九人と戦っている………。かなり体力を消耗しているはずです。それに、ビクトールさんは太刀を持つルキア様とは戦ったことがない。棍とはまた攻撃のパターンが違ってきます。そこに、ルキア様の勝機があります……」
「なるほど………。君は、太刀のルキアと手合わせをしたことがあるのか?」
「いいえ。………他の方と死合われたのを拝見したのです」
 いまにも泣きそうな表情で迂遠な言い方をしたカスミに、モーガンは柔らかく笑んだ。
「その話は、ルキアから聞いている………。気にしなくても良い」
 ほっとしたように軽く息を吐き出して、カスミはまた二人の試合に視線を戻した。
「………あの太刀筋は、棍よりも凄まじいです……」
「そうだな」
「モーガンさんは、手合わせされたんですか?」
「……あぁ。私との稽古では、棍を使うほうが稀でね」
「あぁ、それで、また磨きがかかっているのですね」
 胴を一刀両断するがごとく薙ぎ払われた太刀を、ビクトールは紙一重で避けた。だが、斬撃の勢いで足がもつれたところを、狙い澄まして第二撃が振り下ろされてくる。大剣で受け止めたビクトールは、またしても勢いを殺しきれず後ろへ押された。
(この小さい身体で、なんて重い剣なんだ……!)
 交わる剣の向こうで、ルキアは笑った。
「さすがに、十人目の相手はしんどいか?」
「ぬかせ!!」
 力任せに大剣を押し返した。ルキアはそれに逆らわず、間合いの外まで退く。
「さて、身体も充分に温まったし、そろそろ本気で行くかな」
「……っとに、可愛くねぇガキだな、お前って奴は……!」
「お褒めにあずかり光栄だね」
 ルキアの構えが変わった。そのただならぬ気配に、ビクトールもがむしゃらに突っこむのを止める。
「あの構えは、牙竜(がりょう)一刀流・壱の太刀………」
「肩慣らしは終わりか……。さて、ビクトールはどうする……?」
 ピタリと自分の眼に向けられた剣先から、ビクトールはルキアの構え全体に視界を広げた。
(………ちっ、まったくが読めねぇ……。おかげで防御にまわるのが精一杯で、こっちはろくに攻撃ができてねぇし)
 棍と太刀とでこんなに攻撃パターンが変わるものだとは思っても見なかった。ルキアらしいとえいば、らしいことではあるが。
 だが、此処で負けてせっかくの賞金を棒に振るわけには行かない。それだけは、絶対にダメだ。
(次の手が読めないなら、こっちから仕掛けるまでだ!)
 ビクトールが裂帛の気合いとともに斬りかかってきた。
 凶刃を軽く手首を返してルキアは弾き、返す刃で斬り上げる。誰もがそれで決まった、と思った。
 だが、ビクトールは力技で大剣を引き戻して太刀を止め、間合いから退く。
 シン……と空気が凍りついた。茜に染まる静寂(しじま)を破るのは、二人の荒い息づかいのみ。観衆は拍手喝采も忘れて、眼前で繰り広げられる戦いに魅入っている。
 ルキアはまた別の構えをとった。
(………あと少しリーチがあれば、さっきで決まったのにな……)
 だがそれは、自分にはもはやどうにもならないこと。新たな課題としておく。
「弐の太刀です………」
「……まずいな……」
「えぇ……。止めます」
 渦巻く殺気はすでに手合いと呼べる代物ではない。眉をひそめたモーガンに軽く頷いて、カスミが動いた。
 仕掛けたのは、今度はルキアだった。真っ直ぐに伸びてくる切っ先。迎え撃つビクトール。
 まさに激突しようとした二つの剣は、だが、寸前になってその軌道を変えた。
 澄んだ金属音が二度、響いた。音の正体の一つは、モーガンがあっさりと叩き落とす。そして、もう一つは。
「両者、そこまで!」
 左手に、返された短刀を受け止め、カスミが凛とした声を響かせた。
「カスミ!!」
 ルキアとビクトールは、自分たちに向けて投げられた殺気を伴った短刀を咄嗟に弾きかえしたのだが、まさかそれを投げたのがうら若い少女だったとは夢にも思わなかった。
「それ以上は、ただの怪我では済みません。剣を退いてください」
 くノ一とはいえ十六かそこらの少女。だが、身にまとう気迫に圧されて、二人は剣を退いた。
 モーガンが拾い上げた物と自分の左手にあった短刀を、カスミは座頭へ返した。
「勝手にお借りしてすみませんでした」
「気に入った!」
「………はい?」
「賞金は嬢ちゃんのものだ!!」
「え……」
 見物客から、どっと歓声が上がる。
「なんだとー!!」
 ビクトールが物凄い剣幕で座頭に詰め寄った。
「勝負は引き分けだろ!」
「引き分けだぁ!? 嬢ちゃんの言葉に剣を退いたのはあんたらだろうが。だったら、この勝負は、嬢ちゃんの勝ちだ」
「うがー! そんな理屈が通るかぁ!!」
「いや〜、それにしても見事だったな、嬢ちゃん。絶妙のタイミング、絶妙のポイント。下手したら二人とも大怪我どころじゃ済まなかったが、この短刀のおかげで傷一つねぇ。あんたらも感謝しろよ」
「うぐぐ……!!」
 歯噛みして押し黙るビクトールを余所に、座頭は賞金をカスミに手渡した。
「でも、私はなにも……!」
「なに、それはもう嬢ちゃんのもんだ。使い道に俺が口を挟む義理はねぇ。あの金に困った熊にやったって、俺にはもう関係ねぇことさ」
 にやりと笑って片目を閉じた座頭に、カスミもようやく笑みを返した。
「………ありがとうございます」
 座頭は気にするなと手を振った。
「あの、ビクトールさん、これを……」
「よ、よせやい、カスミ。子供に恵んでもらうほど落ちぶれちゃいねぇぞ」
 賞金が入った小袋に、未練がましく視線が吸いつくのをビクトールは気力で引き剥がす。
「………でも、少なくとも九人抜きをした分の、90,000ポッチはビクトールさんの分だと思うんです。それなら、良いでしょう?」
「うっ……」
「素直に受け取っておけば、ビクトール」
 少し不機嫌そうな声で、ルキアが言った。ビクトールは照れ隠しなのかガシガシと頭をかいて、ようやく頷く。
「じゃ、じゃぁ、遠慮なく、90,000ポッチはもらっとくよ。……ありがとな、カスミ。助かったぜ」
「はい」
 にっこりとカスミは笑った。
「じゃあ、俺たちはそろそろ行くよ、カスミ」
「は、はい、ルキア様」
 ルキアはカスミの手首をつかんで、その場をあとにした。横を通り抜け様に、クスッと笑みをもらしたモーガンを睨みつけていくことを忘れない。
「どうしたんだ?」
 ご機嫌斜めなルキアの後ろ姿を指差して、ビクトールが訊けば、モーガンは珍しく声を上げて笑った。

 人混みの中を器用に足早に歩いて、ルキアは祭りの喧噪から外れた湖岸までやってきた。
「あ、あの、ルキア様……?」
 困惑しきったカスミを解放して、懐から出したハンカチを湖の水で濡らす。固く絞ったあと、ルキアはぶっきらぼうに手を差し出した。
「手……左手、見せて」
「あの、大丈夫ですから……」
 キュッと胸許で組んだ手を、ルキアは強引につかんで引き寄せた。
「痛っ……」
 開いた左の手のひらは、ルキアが弾きかえした短刀を受けたために、くっきりと赤い筋が浮かんで腫れ上がっていた。
「全然、大丈夫じゃないじゃないか」
 不貞腐れたようにルキアがすわれば、手を取られていたカスミも隣にすわらされる。
 明らかに怒った様子で、ルキアは濡らしたハンカチをカスミの左手に巻いた。
「……申し訳ございません」
 楽しかった収穫祭を自分が台無しにしてしまった、とカスミは消え入りそうな声で謝った。
「どうして謝るのさ」
「私が、ルキア様とビクトールさんの勝負の邪魔をしてしまったので………」
「でも、そうしなきゃ俺たちが怪我をするって思ったから、そうしたんだろ……?」
「……ですが……」
「本気の殺気をぶつけなきゃ、止められないって思ったから、そうしたんだろ……?」
「…………」
「カスミに怒ってるんじゃないよ。俺が、自分に腹を立ててるだけ」
 ルキアはカスミの手を見つめたまま、ポツリポツリと言葉を零す。
「俺、いま、すごく口惜しいし、情けないし、格好悪い………」
「……ルキア様………」
「なんで、女の子にこんな怪我させるかなぁ……」
「私、平気ですから」
「それがイヤなんだ」
「でも、嬉しかったんですよ、私」
「え……?」
 ルキアが顔を上げると、大好きな笑顔がそこにあった。
「お二人を止めるために投げた短刀を、ルキア様は真っ直ぐ私の所に返してくださって、嬉しかったです。……私の存在をちゃんとわかってくれてるんだって思えてしまって………」
「そ、それは、投げられた物は、投げた者に返せって教えこまれてたからで……。カスミが投げたんだってわかってたら、せめて怪我をしないようにしてたよ」
「………そんな余裕のある想いでは、あなたは振り向いてくださらないでしょう……?」
「……カスミ……?」
「私は………」
 祭りの喧噪がやけに遠くに聞こえる。かろうじて届く篝火の灯り。湖を反射する最後の陽の光。藍に染まってゆくカスミ。でも、彼女の唇が震え、瞳が潤んでいるのを見逃すほどには暗くない。
「カスミ、言って………。その先を……」
 夜より冥(くら)い黒曜石の瞳。誰よりも、胸の奥に染みる甘い声。いまなら、この想いを伝えられるかもしれない。
「……私、私は……ルキア様の……」
 震える言葉が、真実を打ち明ける前に。


 複雑に絡んだ、最後の波紋が二人に届いた。


「ルキア!! こんな所にいたのかよ〜、探したんだぜ!」
 シーナが大声で呼びながら、駆けよってきた。
「「…………」」
 気まずい沈黙の中、見つめあっていた二人は同時に視線をそらした。
 カスミは顔を真っ赤にして暗い湖面を見つめ、ルキアはおもむろに立ち上がると、最大級に不機嫌な顔で、肩で息をして呼吸を整えているシーナを睨みつけた。
「どうかしたか?」
 底冷えする凄味のある声で訊かれて、ようやくシーナはルキアの隣りにカスミがいることに気づいた。
(うぎゃ〜、藪蛇!!)
 身体中から、音を立てて血の気が引く。だが、これ以上ないくらいに緊急を要する用件があって、ルキアを呼んだわけではある。断じて俺のせいじゃない、と内心、号泣しながら、シーナは用件を伝えた。
「城が大変なんだ! すぐに戻ってくれ!!」
 いつになく真剣な声に、ルキアはすぐに気持ちを切り替える。カスミも慌てて立ち上がった。
「なにがあったんだ!?」
「俺も聞いた話だけど、それは船の中で説明する」
「わかった。……戻ろう、カスミ」
「はい……!」
 名残惜しげにカスミを見つめていたルキアは、彼女の顔がいつもの任務に忠実な忍びのものに戻ってしまって、ガッカリと肩を落とした。



 『門の紋章戦争』を題材にした書籍は多い。だが、その中では決して語られることのない、解放軍最大の危機があった。宿星の面々は、その事件を生涯忘れることはなかったが、史実として残されることを由とはしなかったのである。
 結果が深刻であったのに、その原因があまりにも馬鹿馬鹿しすぎて。
 ただ一冊、ユーゴが生涯をかけて記した、『解放戦争史』にその名の記述が在るのみ。
 曰く、『魔天の夜』と。
END




 前サイトで仲良くさせていただいていた"L"-supplement様の特別企画参加作品の完全ヴァージョンです。

 今回、なにが書きたかったって、究極の選択とモーガン。この二つに尽きます(爆)
 カスミがロッカクの里を迷わず選んだのは、現実では救うことができなかったから。もし救えるものなら、今度こそ救ってみせる、という想いがあったのではないかな、と。そうしたら、迷わずルキアのあとを追うこともできるし。
 ルキアは自己完結型なので、救い上げてくれる人は別に必要ないのです。ミーナが言うように、とことんまで付き合ってくれる人が欲しいだけ。ミーナにとってもつらい恋だったと思います。この辺の話も〜(以下省略・^^;)
 仲間になってくれるときの台詞で、モーガンも印象に残った一人です。今回は突っこんで書きませんでしたが、ルキアとはそれはもう仲が良いです(笑) ちらりと書いた設定は、こうだと良いな、というマナの妄想(^^;) ファレナの女王国の情報は、『5』をやればわかりますか!?
 ちょっと内容書き換え。小ネタ拾えました。良かった(;'-')

 この話のあと、本拠地はヒドイ目に遭うことになるんですが、それはまた次の話で。

 最後になりましたが、素敵な企画を開催してくれたあひるん妹々に、百万の感謝を(*^_^*) 埋もれたまま風化するだけだったはずのエピソードが、こうして日の目を見たのは、妹々のおかげよ(^^)